まるでニューヨークのカフェに迷い込んだかのようなヴィンテージなインテリアと、そんな空間で提供される絶品スイーツの数々。
一歩足を踏み入れればその世界観に魅了される、SNSでも話題のオシャレカフェが長浜にあります。
滋賀のオシャレに敏感な人々が今注目する「Link Cafe」に今回はおじゃましてきました。
何の変哲もないアパートの1階テナント
今回はGoogleMapを頼りにお店に向かいました。
お店があるとされている場所に近づいても「ほんとうにお店があるの…?」と思うほど、ごくありふれた景色がつづきます。
そんな中をゆっくりと車を進めていくと、ありました!
長浜バイパスからドン・キホーテの脇の道を、長浜新川方面に進んですぐ。
何の変哲もないアパートの一階テナントを利用した店舗、そこにひっそりとお店は佇んでいます。
ブルックリンスタイルのインテリアにテンションがあがる!
店舗自体はそれほど広いわけではなく、テーブルが4つとカウンター席が用意されています。
しかし、店舗内に濃縮されたヴィンテージ感とインダストリアルな雰囲気を兼ね備えるインテリアの数々に一気に魅了されます。
全体的にブルックリンスタイルの印象をうけるインテリアはどこをとっても写真映えする空間となっており、若い世代に支持を受ける理由がよくわかります。
また、店内にはシティ・ポップ系のBGMが流れており、インテリアと相まって気分を上げてくれます。
私が訪れたのは平日のお昼過ぎ。
それでも店内は若い女性のグループが何組か出入りされていたので、お邪魔にならないように写真を撮らせて頂きました。
あまり写真を撮れなかったのですが、パッと撮っただけでも非常に絵になるので、インスタ映えする写真を撮りたい方などは、満足できる空間でしょう。
長浜にいることを忘れてしまうような素敵な空間は、オシャレなカフェが好きな方にはかなりおすすめです。
フードメニューも充実のラインナップ
スイーツが絶品と伺っていたのですが、メニューを拝見するとランチを始め、フードメニューもなかなか充実しているのに驚かされました。
(メニューは以下のような感じ。画像をクリックすると拡大されます。)
カフェメニューも本格的で、高品質な豆であるスペシャルティコーヒーを使ったカフェが数多く取り揃えられています。
一般的なカフェではあまり馴染みのないアレンジレシピもあるので、珍しいもの好きの方を連れて行くと喜ばれそうですね!
レベルの高すぎるスイーツは一度は味わいたい逸品ぞろい

ランチ直後に訪れたので、スイーツとコーヒーのセットをオーダー。
「ニューヨークチーズケーキ」は盛り付けの美しさに目を惹かれます。
ニューヨークチーズケーキ
濃厚なチーズケーキはLink Cafeに来たら一度は味わいたい逸品。
添えられたベリーと一緒に食べると、甘酸っぱさが口の中で混ざり合って、多幸感に包まれます。
カフェラテ
セットでオーダーした「カフェラテ」はクリーミーな泡と、スペシャルティコーヒーをつかったエスプレッソの程よい苦味と豆のコクが感じられて、バランスの良いカフェに仕上がっています。
きめ細やかなスチームドミルクがほっと心を解してくれるようです。
ソフトドリンク
ちなみにソフトドリンク(アップルジュース)をオーダーするとこんな一味変わったグラスで提供してもらえます。
何を頼んでも驚きと楽しさを感じられるお店で、最高でした。
気さくな店主のお兄さんの人柄が人を惹き付ける
帰り際、お会計をお願いすると店主のお兄さんが
いいカメラですね。僕もカメラが好きで、すごいのが出てきたなと思って…笑
と写真を撮っていた私に気さくに話しかけてくださいました。
お店のホームページにすごいきれいな写真が載ってますもんね、と話をしていると
実はあのホームページみたいなものは私が作ったのではなくて、お店でやっているのはインスタとかSNSだけなんです。
とのこと。
ネットで検索すると出て来るホームページのようなサイトはGoogleが自動生成したサイトのようです。
公式な情報はお店のインスタグラムをチェックしてくださいね。
こちらをクリック ⇒ Link Cafe 公式インスタグラム
店主のお兄さんの素敵な人柄が、カフェにより一層魅力を与えているのだと感じました。
駐車場は店舗の西側すぐ

お店を訪れる方は車で来られる方が多いかと思いますが、駐車場の場所を少し迷ってしまうので、最後に情報共有を。
お店の駐車場は店舗のある建物の西側に位置する写真の赤枠の位置にあります。
店舗利用者が使えるのは「テナント専用」と書かれているスペースのみになるので、ご注意ください。
基本情報
infomation
名称:Link Cafe
住所:〒526-0845 滋賀県長浜市小堀町412−1
営業時間:10:00-23:00
定休日:火曜日
TEL:0749-65-3939
WEB:公式インスタグラム
【mamizu web編集長】滋賀県出身の27歳。大学進学を機に地元を離れ、岡山、札幌、高知などで暮らした後、2018年末に帰郷。改めて地元で暮らすとWEB上の信用できる情報の少なさに気づき、2019年1月に滋賀の観光おでかけメディア『mamizu web』を立ち上げる。個人としては2016年1月にブログを立ち上げ月間10万PV規模のサイトに。外部メディアでライターとして執筆経験も多数。趣味は旅行と写真撮影。